
世界遺産について 成り立ち、決め方、決定機関、危機遺産など
世界遺産は現在、世界167ヵ国に1073件もの数が登録されています(2017年7月時点)。その数は今も増加しており、年間約20~30件ほどのペースで新たな世界遺産が登録され続けています。日本でも2017年には「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が新たに登録されたばかりです。しかし、そもそも世界遺産とは一体どういうものなのでしょうか?こちらでは知っているようで意外と知らない世界遺産について、「世界遺産とは何なのか?」「世界遺産はどうやって決まるのか?」といった視点から紹介していきたいと思います。