興福寺の歴史と国宝館、東金堂、南円堂、中金堂、北円堂、五重塔など見どころご紹介
興福寺は法相宗の大本山で、歴史は非常に古く、飛鳥時代にまで遡ります。大化の改新を中大兄皇子とともに成し遂げた中臣鎌足が病気にかかり、夫人の鏡女王が回復を祈願し、釈迦三尊像や四天王像などの諸仏を安置するために造営したのが始まりとされています。ここでは興福寺の歴史を紐解くとともに、東金堂、中金堂、北円堂、南円堂、国宝館、五重塔、三重塔、仮講堂、大湯屋、本坊、菩提院大御堂、西金堂など興福寺の見どころについて紹介していきます。