日光東照宮一覧

日光の社寺 日光東照宮・二荒山神社・輪王寺 日本の世界遺産

日光の社寺の構成資産は東照宮、二荒山神社、輪王寺の二社一寺に属する103棟です。明治時代の神仏分離令によって分けられたもので東照宮は徳川家康を神格化した「東照大権現」を祀る神社です。敷地内には55棟の建造物がありますが、世界遺産に登録されているのは42棟です。建築的な特徴としては、東照宮本社は近世日本の神社建築の完成形とされる「権現造り」という建築様式が採られています。二荒山神社は 大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命を祀る神社です。この三神は男体山、女峰山、太郎山の神とされています。 輪王寺は千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音が祀られているお寺です。仏教系の建造物群の総称で60棟あまりの建造物があり、38棟が世界遺産に登録されています。