神社一覧

春日大社の見どころ 万燈籠、由緒・歴史、御祭神、ご利益、藤原氏の繁栄、祭り・祭礼など

飛鳥時代、奈良時代を経て約200年に渡り、都として栄えた古都奈良。その奈良に1300年以上の歴史を刻み続ける春日大社は平城京の守護神を祀る神社として創建されました。春日大社の背後にそびえる春日山は、若草山、御蓋山、高円山の連なりを総称した呼び名で、古来より神山として崇められ、その一帯に広がる春日山原始林は神域として1000年以上もの間、狩猟と伐採が禁じられたため原始の姿を今に留めています。市街地に隣接して原生林が残っているその希少性から大正13年に天然記念物に、昭和30年に特別天然記念物に指定されました。そして平成10年には東大寺、興福寺などとともに春日山原始林と春日大社は古都奈良の文化遺産として世界遺産に登録されました。ここでは万燈籠、由緒・歴史、御祭神、ご利益、藤原氏の繁栄、祭り・祭礼などなど春日大社の見どころをご紹介します。

厳島神社の由緒、御祭神、歴史的背景、社殿、年中行事など海上の神殿 厳島の魅力

海の上に朱塗りの大鳥居と荘厳な造りの社殿が立つ厳島神社。広島湾北東部に浮かぶ厳島は、天橋立・松島と並び安芸の宮島として日本三景の一つに数えられています。1996年に世界文化遺産に登録され外国からの観光客も増えて、宮島を訪れる人はここ数年間で毎年400万人を超えています。厳島の由来は、御祭神である市杵島姫の名が転じたものとも、神宿り斎く島として神を祀り仕えるという意味の斎(いつき)からきているともされています。ここでは厳島神社の由緒、御祭神、歴史的背景、社殿、年中行事など海上の神殿 厳島の魅力についてお伝えします。

厳島神社 日本の世界遺産

厳島神社は世界遺産リストに「厳島神社」という名前で登録されています。厳島神社の遺産価値は「現代に残る古代神社建築の特徴と高い芸術性」です。日本三景「安芸の宮島」として知られる日本有数の景勝地で、御神山である瀰山を背景に海上に朱塗りの大鳥居があり、海際には神社建築物群が位置します。ここでは日本の世界遺産観光におすすめの厳島神社をご紹介します。